バッドエンドが嫌いな奴はこれを観ろ! にわか視点の【Devilman Crybaby】※ネタバレ少々有り
あれは誰だ。
誰だ。
誰だ。
あれはデビル……
・・・・・・・スマ―ン!
デビルマンと聞けば、誰しもがこの青い体に黒いパンツマンという姿を思い浮かべるだろう。(実際、私もそうだった)
しかし、今日にわか語りする【Devilman Crybaby】は違うのだ。
それがこれ。
画像にも書いてある通り、2018年1月5日よりNETFLIXにて“独占”配信されたデビルマン。
Netflix (ネットフリックス) 日本 - 大好きな映画やドラマを楽しもう!
主人公のデビルマン、アモンを中心に描かれている無尽蔵の悪魔。
そして上の方で満開☆スマイルをしている、右側の青年がデビルマンに変身する前の姿の主人公。
“不動明(ふどうあきら)” その隣、金髪のタラちゃんが友人?枠で、不動明が地獄を体験する原因といっても過言ではない存在の“飛鳥了(あすかりょう)”
「えー、デビルマンって話数がたくさんあるしぃ、作品がいっぱいあるジャン賈寶。」
「うーん、観るのまじダルシム」
という方は安心していただきたい。
この【Devilman Crybaby】電脳無知識生命体のパイルバンカー三号が語ろうとしているのだ。にわかでも十分楽しめることは約束しよう。
【Devilman Crybaby】は1話約30分、全10話という圧倒的短さで綺麗に終わりへと我々を誘ってくれるし、デビルマンという作品は、デビルマンサーガやバイオレンスジャックなどといった多くの派生? 続編? が存在するが、このデビルマンを観る時にはその知識がなくても無問題。
さて、デビルマンを観て数週間が経った今だから言うが、観るな。
タイトルとは真逆のことを言っているが、これは今の自分から過去の自分への発言であるため気にしないでいただきたい。
───────私が、この作品を観て、後悔した理由はデビルマンの後半部分にある。
飛鳥了の策略により、世に悪魔の存在が知られることとなった。
悪魔を架空のものだと思っていた人類は荒れ果て、悪魔の疑いのある存在を駆逐するという魔女狩りが行われるようになり、ほぼ崩壊状態にあった。
そんな世の中でも、不動明は屈せず。
ヒロインである牧村美樹やその家族。人類を救おうと戦う。
あああああああああああ!!!
かわいい。
これがもしブログではなく、動画だったら美樹ちゃんの画像は“ここすき”で溢れかえっているだろう。
しかし、この“牧村美樹” こそが我々に地獄を見せる人物……いや、悪いのは人間だ。一人の言葉に耳を傾けず、今がその時だと言わんばかりに、魔女狩りだなんて。
【Devilman Crybaby】は確かに素晴らしい作品だ。
しかし、この作品から受けた傷が癒えるまで、この作品のにわか語りは不可能だと今知った。
スマ―ン。
【Devilman Crybaby】という作品はにわかが語るには、辛いものがあったのだ。
傷が癒えればまた会おう。
以上、にわかが語ろうとしたが想像以上にハードで、出鼻を挫かれたパイルバンカー三号でした。